リーフガーデン (Reef Gardens)

ボードゲーム紹介(ラ行)

シンプルな中量級が欲しいなあと思っているときにバネストさんが取り扱い始めたゲーム。
リメイク元である「シトラス (Citrus)」の評判も良く、遊んでみたかったので購入。

どんなゲーム?

海洋保全活動家となって珊瑚礁を育てていくボードゲーム。養殖した珊瑚を海に植えて行くことで美しい珊瑚礁を作り上げていく一方で、資金の都合でずっと管理し続けることはできず、ある程度のところで水上に上がって育てた珊瑚礁を手放さなければならないのが特徴。

海底基地の周囲が珊瑚礁に囲まれたタイミングで誰が一番貢献できたかを競うが、確認のタイミングで水上に上がってしまっていると得点計算に参加できない。資源管理とエリアマジョリティをうまくバランスをとっていきたいゲーム。

デザイナーはJeffrey D. Allers、アートワークはDennis Lohausen。出版はドイツのdlp games。2013年の作品「シトラス (Citrus)」のシステムをそのまま使い、海洋保全というテーマを新たに乗せたリメイク版。ルールに大きな変更はないが、いくつか遊びやすくなるよう調整が入っている。

「シトラス (Citrus)」からの主な変更点
・一部配置制限を上級ルール扱いに変更
・プレイ人数は2〜5人から2〜4人に変更
・ゲーム準備のルールを一部変更(最初の手番で取得できるタイルを最大3枚に制限、海底基地の数を人数に応じた数に変更)
・強力すぎたタイルをリストラ
など。

参考:https://boardgamegeek.com/thread/3594447/changes-of-citrus-to-reef-gardens

人数 2〜4人
時間 60分
年齢 10歳以上
デザイナー Jeffrey D. Allers
出版年 2025年
ドイツ

概要

手番では「珊瑚を配置する」か「水上に上がる」のどちらかを選択する。

珊瑚を配置する場合:養殖場から1列分の珊瑚タイルを買い取る。ただし、少なく買うことはできず、列ごとまとめて引き受ける必要がある。取ったタイルは基本的に全てすぐに配置する。

新しい珊瑚礁は海底基地に隣接する形でスタートし、同じ色の珊瑚を繋げて拡張していく。珊瑚礁ごとに自分のダイバー駒を置いて管理していることを示す。同じ色の珊瑚礁が繋がるとくっつくが、他のプレイヤーが管理している場合は互いにくっつけることはできない。配置できないタイルが出た場合は1枚につき3点減点。

水上に上がる場合:自分が管理している珊瑚礁を1つ以上手放して得点計算を行う。使っていたダイバーは手元に戻す。手放した珊瑚礁はボード上に残るが、以後は誰のものでもない中立スペースとなり、後で誰かが繋げて使うことができるようになる。水上に上がると、空いているダイバーの数に応じて資金も得られる。

ゲームは珊瑚を全て使い切ったら終了。最も点数を獲得したプレイヤーの勝利。

ゲーム終了時の見た目の満足度高め。

夫婦2人の遊んでみた感想

いぺの場合

いぺ
いぺ

マジョリティの得点計算に向けて珊瑚礁を拡大していきたいのに、お金の都合で切り上げて手放さなきゃいけない。でも手放した珊瑚礁が相手に取られたらマズいし…と悩ませてくる。いいじゃないか。

シンプルなルールの中量級、全員が同じメインボード上でプレイ、エリアマジョリティなので相手とのインタラクションバチバチ。こういうゲームやりたい時あるよね…?

リメイク元のルールに戻す上級ルール(海底基地の上下左右は全て別の色にする)はゲーマー同士なら必須だと感じました。このルールがないと頭のいい人が簡単に悪いことできてしまいそう。

えりの場合

えり
えり

シンプルなエリアマジョリティでよかった。カラフルな珊瑚が並ぶから見た目が綺麗なのもいいね。

ただ、珊瑚はどこからなら始めていいのか、貝タイルの効果はどうやって適用するのか、とか細かいルールが読みづらく「ここにダイバー置きまーす!」と気合い入れて置いたら、いぺにルール違反と言われてガッカリ。
もっとわかりやすくあれ!
乗っ取ろうとしてるのがバレた!

でも結構うまくいったし楽しかった。シンプルなのに悩ましい。

コメント

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